肉じゃがが煮崩れしない秘訣は「バター」にあった!おすすめレシピ3つ紹介。





子どもから大人まで、みんなが大好きな、おふくろの味代表料理の「肉じゃが」。

よく作る定番料理のひとつですが、ジャガイモにしっかり火を通すと、煮崩れしてイモがぐちゃぐちゃに、なんてこと良くありますよね。

その困った煮崩れを防ぐ秘訣はバターにあり、ということで解決策をご紹介していきましょう。

バターをいれると煮崩れしないのはなぜ?

じゃがいもに含まれるペクチンには、細胞同士を結び付ける働きがあります。ペクチンは増粘安定剤としても使われているほどです。

しかし、調理過程で加熱するとペクチンが分解され、ジャガイモが崩れてくる結果となります。

そこで役に立つのが「バター」です。バターの作用でペクチンの働きを強めてくれるのです。

ペクチンはアルカリ性の状態で強い結びつきを保ちます。バターもサラダ油も、それ自体は中性ですがサラダ油は酸を発生するため、細胞の結びつきを崩す作用があります。

それに対し、バターは中性を保つためジャガイモのコーティング作用だけが働き、荷崩れを防ぐということにもなるのです。

アルカリ性という意味では、梅干しやレモンも効果的ですが、酸味と肉じゃがの風味との相性は、あまり良いとは言えないですね。そう考えると、バターがおすすめとなるのです。

肉じゃが+バター~3つのおすすめレシピ

肉じゃがにバターを入れると煮崩れ防止になるほか、一層まろやかな味わいになります。

こちらでは、肉じゃがにバターを加えたアレンジレシピをご紹介します。

まずは基本となるシンプルな、肉じゃが+バターのレシピをご紹介しましょう。

肉じゃががより美味しくなるレシピ


肉は牛でも豚でも好きなお肉をご用意。材料は、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、砂糖、しょうゆ、酒、みりん
そして最後にバターです。ジャガイモはメークインがおすすめです。

作り方は、肉と野菜を食べやすい大きさにカットします。ジャガイモは面取りしておくと良いですね。

鍋かフライパンにバターを溶かし、材料を炒め、水と調味料を加えて火が通るまで煮ましょう。マーガリンはバターに比べると安価ですが、サラダ油同様に酸を発生するので効果はありませんので、ご注意を。

味噌味バージョン

次にご紹介するのが味噌バージョンです。バターと相性の良い調味料が味噌。味噌バター肉じゃがもおすすめです。

バター肉じゃがを作り、材料に火が通ったときに味噌を加えます。水分が無くなったらできあがり。これにコーンをくわえると、どことなく北海道風。コーンの甘みも加わり、子どもも喜ぶ味になります。

洋風のアレンジも斬新!

次は洋風にアレンジしてみましょう。バター風味なので洋風にもアレンジしやすいものですね。

洋風にするときは、豚肉の方が相性良いですね。調味料を塩、ブラックペッパーと砂糖、和風ダシに変更。

コンソメのもとも合うのですが、コンソメを使うと、もはや肉じゃがとは違う洋食メニューになってしまうので、あえて和風だしを使用しています。

作り方は同じ。あれば最後にチーズをプラスしても美味しいですね。

アレンジ応用編

家庭味の肉じゃがをアレンジして、マンネリの味から脱却しよう!

肉じゃがの材料は、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎ、肉と和洋問わず使える常備菜。だから、応用がとても効きやすい食材でもあるのです。

基本の調味料にカレー粉をプラスすれば、カレー風味。キムチを加えれば、韓国風になります。

また、余ってもコロッケやオムレツ、春巻きの具材など幅広く使えて大変便利なお惣菜。たっぷり作って、色々と楽しみましょう。

まとめ

いかがでしたか?バター肉じゃがの基本編とアレンジレシピ2種をご紹介してみました。

いつもの肉じゃがが、バターの風味でコクが増し、さらに煮崩れしないゴロッとしたジャガイモが味わえます。ジャガイモは、ならべくメークインを使用し、面取りをすることで更に煮崩れを防ぎます。

簡単にご家庭でできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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